リクルートカードの1.2%は、電子マネーチャージだと月3万円まで。締め日も月末ではない
基準日:2026年9月14日/確認日:2026年9月14日
結論(要約回答)
リクルートカードの電子マネーチャージには、3つの制限がかかっています[1][2][3]。
- 金額 … すべての電子マネーの合算で月間30,000円まで。これを超えた分はポイント加算の対象外です[1]
- 期間 … 集計は毎月16日から翌月15日。月初から月末ではありません[1][2]
- ブランド … 対象の電子マネーが国際ブランドで異なり、さらに**JCBはチャージ分の還元率が0.75%**です[2][3]
普段の買い物の還元率は1.2%ですが[3]、チャージについては別のルールが動いています。「1.2%だからチャージでも1.2%」と考えて使うと、上限・期間・ブランドの3か所で想定が外れます。
結論の一覧表
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 月間の上限 | すべての電子マネーの合算で30,000円まで | [1] |
| 上限を超えた分 | ポイント加算の対象外 | [1] |
| 集計期間 | 毎月16日〜翌月15日 | [1][2] |
| 対象(Visa・Mastercard) | nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA | [1] |
| 対象(JCB) | nanaco、モバイルSuica | [1][2] |
| チャージ分の還元率(JCB) | 0.75%(2022年2月16日〜) | [2][3] |
| チャージ分の還元率(Visa・Mastercard) | 公式に明記が見当たらず要確認 | — |
上限は「電子マネーごと」ではなく「合算」
答え: すべての電子マネーを足した金額で月間30,000円までです[1]。
根拠:公式のお知らせは、対象となる利用金額について「それぞれの電子マネーの合計金額ではなく、すべての電子マネーの合算金額」と明記しています[1]。
nanacoに20,000円、モバイルSuicaに20,000円チャージした場合、合計40,000円のうち30,000円分までがポイント加算の対象です。電子マネーごとに30,000円ずつ、ではありません[1]。
税金や公共料金をnanacoでまとめて払う使い方をしている場合、この上限に当たりやすくなります。
締め日は月末ではなく15日
答え: 毎月16日から翌月15日までが1か月分として集計されます[1][2]。
根拠:2018年のお知らせ、2022年のお知らせのいずれも、集計期間を「毎月16日~翌月15日」と記載しています[1][2]。
ここが見落としやすい点です。たとえば9月20日に30,000円、10月10日に30,000円をチャージすると、どちらも同じ集計期間(9月16日〜10月15日)に入るため、合計60,000円のうち30,000円分しか対象になりません[1][2]。
一方、10月10日と10月20日に分ければ、別の集計期間になります。カレンダーの月で分けても意味がない、ということです。
ブランドで対象の電子マネーが違う
答え: Visa・Mastercardは4種類、JCBは2種類です[1]。
根拠:公式のお知らせは、ポイント加算の対象となる電子マネーを、リクルートカード(JCB)は「nanaco(ナナコ)、モバイルSuica」、リクルートカード(Visa・Mastercard)は「nanaco(ナナコ)、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA」と分けて記載しています[1]。
楽天EdyとSMART ICOCAは、JCBでは対象に挙げられていません。 楽天Edyへのチャージやスマートフォンでの交通系電子マネーの使い分けを考えているなら、申込時のブランド選びがそのまま効いてきます。
なお公式は「国際ブランドにより、ポイント対象の電子マネーが異なります」とも記載しています[3]。
JCBはチャージ分だけ0.75%
答え: 2022年2月16日から、JCBのチャージ分は0.75%です[2][3]。
根拠:公式のお知らせは、リクルートカード(JCB)について「2022年2月16日(水)より」ポイント付与率を「0.75%へ変更」すると記載しています[2]。カードの機能ページにも同じ内容の注記があります[3]。
30,000円をチャージした場合、1.2%なら360円分、0.75%なら225円分です[2][3]。同じカード名でも、ブランドが違えば1か月あたり135円分の差が出ます。年間では1,620円分です。
Visa・Mastercardのチャージ分の付与率について、公式に明記されたものを確認できませんでした。要確認として扱ってください。1.2%のままなのか、別の扱いなのかを断定できる公式記述が見当たらないためです[3]。
買い物の還元率は影響を受けるのか
答え: この改定は電子マネーチャージについてのものです[1][2]。
根拠:2018年・2022年のいずれのお知らせも、対象を「電子マネーチャージご利用分」と限定して記載しています[1][2]。通常のショッピング利用の還元率は、公式ページで1.2%と案内されています[3]。
チャージ以外の支払いについては、上限や集計期間の話は出てきません。影響するのは電子マネーへのチャージだけという理解でよいことになります。
よくある質問
Q. nanacoとモバイルSuicaに15,000円ずつチャージすれば、両方ともポイントが付きますか? A. 合算で30,000円のため、この例は上限内に収まります[1]。上限は電子マネーごとではなく合算です[1]。
Q. 月末にチャージし忘れました。翌月1日でも大丈夫ですか? A. 集計期間は毎月16日から翌月15日です[1]。月末と翌月1日は同じ集計期間に含まれるため、枠は分かれません。
Q. JCBを選ぶと損ですか? A. チャージ分に限れば、JCBは0.75%と記載されています[2]。一方でJCBには国内旅行傷害保険が付くなど、チャージ以外の違いもあります[3]。用途で判断することになります。
Q. 楽天EdyにJCBのリクルートカードからチャージできますか? A. ポイント加算の対象として公式のお知らせに挙げられているのは、JCBでは nanaco とモバイルSuica です[1]。チャージそのものの可否は楽天Edy側の対応にもよるため、各社の公式でご確認ください。
Q. 上限を超えた分はどうなりますか? A. 公式のお知らせは「30,001円以上は対象外」と記載しています[2]。超えた分にポイントは加算されません。
Q. 年会費はかかりますか? A. 公式ページは「年会費永年無料」と案内しています[3]。
出典
- リクルートカード「【重要なお知らせ】リクルートカードにおける電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について」(https://recruit-card.jp/info/20180316/ 、2026-09-14参照)
- リクルートカード「【重要なお知らせ】リクルートカード(JCB)電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について」(https://recruit-card.jp/info/20220112/ 、2026-09-14参照)
- リクルートカード「カードの機能」(https://recruit-card.jp/basic-card/ 、2026-09-14参照)
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