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初めて

クレジットカードの審査で何が見られているか。信用情報の保有期間と開示のしかた

基準日:2026年9月11日/確認日:2026年9月11日

結論(要約回答)

カードの審査で参照されるのは、大きく信用情報と本人の属性です。信用情報は指定信用情報機関に登録されていて、日本にはCIC、JICC、全国銀行個人信用情報センター(KSC)の3つがあります。

保有期間は決まっています。申込の記録はCIC・JICCとも照会日から6か月[1][2]。契約の情報(支払状況を含む)は契約終了後5年以内です[1][2][3]。つまり、短期間に何枚も申し込んだ記録は半年で消え、返済の履歴は完済から5年残ります。

落ちた理由は誰にも聞けません。 CICは「CICでは否決された理由はわかりません」と明記しています[4]。JICC・KSCも「審査業務は一切行っておりません」という立場です[5][6]。カード会社も審査基準を公開していません。

一方で、自分の信用情報は自分で見られます。CICはインターネット開示が500円[7]、郵送はコンビニ払込票で1,650円(税込)[8]。KSCはネット・郵送とも800円(税込)[6]。JICCはスマホ申込で700円(税込)です[9]。カードに続けて落ちたときは、推測する前にこれを取り寄せるのが早道です。

結論の一覧表

情報の種類 CIC JICC KSC 出典
申込情報(照会記録) 照会日より6か月 照会日から6か月以内 本人開示1年/会員提供6か月 [1][2][3]
契約情報(支払状況を含む) 契約期間中および契約終了後5年以内 契約終了後5年以内 契約終了後5年以内 [1][2][3]
利用記録 利用日より6か月 — — [1]
官報情報(破産等) — — 決定日から7年以内 [3]
本人開示の手数料 ネット500円/郵送1,650円(税込) スマホ700円(税込) ネット・郵送とも800円(税込) [7][8][9][6]

審査で見られるもの、見られないもの

答え: 信用情報と、申込時に書いた属性です。落ちた理由は開示されません。

根拠:CICが保有するクレジット情報には、契約日・契約額・支払回数などの契約内容と、報告日・残債額・請求額・入金額・延滞などの支払状況が含まれます[1]。カード会社はここを見ます。属性のほうは、カード会社の説明によれば職業や雇用形態、勤務先、勤続年数などが該当します[11]。年収は給与所得者なら税金や社会保険料を差し引く前の総支給額です[11]。

理由が開示されない点は3機関とも明確です。CICは「クレジットの審査を行っておらず、会員各社が独自の審査基準により総合的に判断しております。したがいまして、否決理由につきましてはCICではわかりかねます」としています[4]。KSCも「審査業務は一切行っておりませんので、審査結果の理由についてはわかりません」と述べています[6]。

「◯◯だから落ちた」と断定する情報は、根拠を確認できません。 当サイトでも、落ちる条件を推測して書くことはしません。

利用可能枠はどう決まるのか

答え: 割賦販売法にもとづく「支払可能見込額」から算定されます。

根拠:包括信用購入あっせん業者(カード会社)には、利用者ごとに支払可能見込額を調査する義務があります[10]。カード会社の説明によれば、計算は「支払可能見込額=年収-年間請求予定額-法律で定められた生活維持費」で、「支払可能見込額×0.9≧ご利用可能枠」という関係になります[11]。生活維持費は世帯人数や居住形態に応じて経済産業省令で定められています[11]。

つまり、年収が同じでも他社の借入や分割払いの残高があれば枠は下がります。カードを増やすほど、1枚あたりの枠は取りにくくなる構造です。

2020年の法改正では、経済産業大臣の認定を受けた業者がこの画一的な算定式によらず独自の審査手法を使える制度と、極度額10万円以下を扱う「少額包括信用購入あっせん業者」の登録類型が設けられました[10]。審査のやり方は一律ではなくなってきています。

短期間に何枚も申し込むとどうなるか

答え: 申込の記録は6か月残るので、その期間は他社からも見えます。

根拠:CICは申込情報の保有期間を「照会日より6ヶ月間」としています[1]。JICCも「照会日から6か月以内」です[2]。申込情報には照会日・商品名・契約予定額・支払予定回数・照会会社名などが含まれます[1]。

これをどう評価するかはカード会社ごとの判断で、公開されていません。ただ、記録が残ること自体は事実なので、立て続けの申込は避け、1枚ずつ間隔を空けるのが無難です。落ちた場合も、6か月待てば申込の記録は消えます。

自分の信用情報を取り寄せる

答え: 3機関それぞれに請求します。1機関だけでは全体が分かりません。

根拠:CICはインターネット開示の手数料が500円で、PayPay・楽天ペイ・キャリア決済・CICが指定したクレジットカード・デビットカードで支払えます[7]。郵送の場合はコンビニ払込票で1,650円(税込。速達は1,925円)、定額小為替なら1,500円(発行手数料別、速達は1,750円)です[8]。JICCはスマホ申込で700円(税込)[9]、KSCはインターネット・郵送とも800円(税込)です[6]。

カードを作るのは主にCIC・JICC、銀行のローンはKSCという分担なので、クレジットカードの審査が気になるならCICから取るのが実際的です。

よくある質問

Q. 延滞するとどれくらい残りますか? A. 支払状況は契約情報の一部として、契約終了後5年以内の範囲で保有されます[1][2][3]。延滞だけを切り出した保有期間を各機関の公式ページで明示した記載は、当サイトでは確認できませんでした。

Q. 携帯電話の分割払いも対象ですか? A. 割賦販売法・貸金業法の対象となる商品の支払状況もCICの契約情報に含まれます[1]。端末の分割払いは一般にこれに当たります。

Q. 家族に知られずに開示請求できますか? A. インターネット開示なら郵送物が届きません[7]。郵送を選ぶと書類が自宅に届きます。

Q. 情報を消してもらうことはできますか? A. 保有期間内の正確な情報を消すことはできません。誤りがある場合は各機関に訂正を申し出る手続があります。

Q. どのカードなら通りやすいですか? A. 審査基準は公開されていないため、当サイトでは「通りやすい」といった評価は行いません。年会費や還元率など、公式に確認できる条件での比較は年会費無料のカード比較をご覧ください。審査を受けずに決済手段を持ちたい場合は、デビットとクレジットの違いも参考になります。

出典

  1. CIC「保有情報と保有期間」(https://www.cic.co.jp/confidence/posession.html、2026-09-11参照)
  2. JICC「登録内容と登録期間」(https://www.jicc.co.jp/credit_info/registration/、2026-09-11参照)
  3. 全国銀行個人信用情報センター「登録情報」(https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/about/、2026-09-11参照)
  4. CIC「よくある質問(否決理由)」(https://www.cic.co.jp/faq/detail/reg/002605.html、2026-09-11参照)
  5. JICC「よくある質問(審査業務)」(https://www.jicc.co.jp/faq/detail/a095i000000LtgcAAC、2026-09-11参照)
  6. 全国銀行個人信用情報センター「本人開示」(https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/、2026-09-11参照)
  7. CIC「インターネット開示の手数料」(https://www.cic.co.jp/faq/pickup/12.html、2026-09-11参照)
  8. CIC「郵送による開示」(https://www.cic.co.jp/mydata/mailing/index.html、2026-09-11参照)
  9. JICC「本人開示の方法」(https://www.jicc.co.jp/kaiji/01、2026-09-11参照)
  10. 経済産業省「割賦販売法の一部を改正する法律について(令和2年法律第64号)」(https://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/credit/R2kaiseinogaiyou.pdf、2026-09-11参照)
  11. ジェーシービー「支払可能見込額の調査について」(https://www.jcb.co.jp/processing/share/oshirase3.html、2026-09-11参照)

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本記事の数値はカード会社の公式ページ(出典欄)を基準日時点で確認したものです。条件は変更されることがあるため、申込前に公式サイトでご確認ください。本記事は下書きにAIを使用し、運営者が内容を確認して公開しています。